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全豪オープンツアー観戦記

1998 1/18〜24

メルボルン編\全豪会場編\会場編その2\番外編

 

いちばんすごいと思ったのはこの人サンプラス!2〜3日見てると目がトップのプレーに慣れてくるけど、それでもこの人と他のプレーヤーには差があると感じた。チャンもアガシもラフターもまだ少し差があると思った。特にサービスゲームは淡々とポイントを重ねていった。でも日本に帰ってから負けたと聞いてビックリ!いったい何があったんだ。

 

 

 

ダブルスではこの2人ウッディーズ!どうしても生で見たくて、1番コートだったので前の試合から入って一番真ん前の席で見た。リターンがすごい!他のプレーヤーはシングルスのようにハードヒットしてリターンするのにこの人たちは全部足元に沈めてくる。テニス雑誌で“ぼくらのリターンは世界一だ”といってたけどホントだ。ボレーの反応なんかもうトリハダ立ちっぱなし!ウッディーズ見れただけでもうオーストラリアに来たかいがあった。僕らの究極のテニスがここにある!そう思った。

 

 

 

ヒンギス、ルチッチのダブルスも見た。ルチッチのリターンはとっても前に立つ。なんであれで打てるの?もう女子テニスは10代の戦いになってしまったんだ。

 

 ヒンギスの強さの秘密の一つにバックハンドがある。ストレートとクロスが分かりにくい。練習では楽に打ってたなあ。ぼくもテニス始めたときは両手だったんだよなあ。そして帰ってから両手打ちの練習がはじまってしまった。いつかはものにしてやる。

 

 

 

スェーデンの応援はすごい!組織的だ。チェンジコートのときに必ずパフォーマンスをしてみんなを楽しませてくれる。歌が3つくらいあって一番好きなのは“We are Blue ! We are Yellow ! We are Swedish Who are you ! ”っていうの。“おれたちゃスェーデンおまえらだれだー”って感じ。あののりは好きだなあ。

 

 

いっぱいお店がでててたくさん買ったなあ。でもナイキのブースはかっこよかったー。コマーシャルもかっこいいよね。アディダスなんかは真似したCM作ってもどっかダサイしでも。ナイキのウエアは持ってないなー。心のなかではデザインがみんなかっこいいからナイキのデザイナーに反発してムキになって張り合っちゃってるのかなあ。

 

 

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