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高木善之さんっていう人の講演を諏訪で聞いた。地球環境と未来、そして子供たちの未来のこと。ショックだった。自分に何ができるんだろうと真剣に考えた。高木さんは現在の事実を淡々と話しつづけた。温暖化はこのままco2を排出しつづけると100年後に平均気温が3度上がるれしい(東京が沖縄になるらしい)暖かくなっていいやと思ったら、植物はその変化についていけないらしい。海面上昇は65cm。なんだそのくらいと思ったら、世界の人の住める平地の80%が海になるらしい。すると農作物が良くて50%悪ければ80%減るらしい。日本の食料自給率は30%しかない。(先進国はほとんど自給率100以上。あの中国でさえ99%。あの日本の戦後や今の北朝鮮の状況で自給率70%!)他の国は自分の食料が半分になってるのに人の国にあげるだろうか?エネルギーと交換ならいいと思う。でも日本のエネルギー自給率は6%しかないらしい。きっと武力で奪い合いになるかも。ほかにもダイオキシンやいろいろな絶望的な話。でも最後に未来は変えられると言ってくれた。握手をして本に”未来は変わる”と書いてくれた。グリーンコンシューマになりたいと思った。








1997年10〜12月のひとりごとへ
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